He who hesitates is lost
2009年 10月 09日
We are Sapporo
昨日(7日)、友人に連れられて初めてコンサドーレ札幌の試合を見に行きました。老若男女問わずサポーターの皆さんは聖地と呼ばれる屋外の厚別競技場に集まりました。既に冬の気配を感じ始めているにも関わらず、身体を震わせながらグラウンドを見つめる姿に僕は感嘆してしまうのでした。
僕はスポーツは好きですが、どこか特定の団体や個人のファンになったことがないので、サッカークラブの昇格を目の前で手を合わせて祈る気持ちがよく理解できないのです。スポーツだけでなく全てのことに言えるのですけどね、それは。何かに夢中になったことがないんです。
何かを一心不乱に追究したり、応援したり、愛したりするということって素晴らしいですね。昔、ある方に「何か誰にも負けないくらい好きなものをつくれ」と言われたのを今でも覚えています。6年以上たって未だに実行できていない自分には呆れかえってしまいますね。
残念ながらコンサドーレのJ1昇格の望みは来季に持ち越されてしまったみたいですが、北海道の温かいファンの皆さんは変わらず応援し続けてくれることでしょう。1年間全国を飛び回って応援してきた、コールリーダー(写真の人)は、試合が0‐1で惜敗に終わると悔し涙を流していました。
あぁ、僕も情熱を爆発させてみたい。
by shimibo
| 2009-10-09 02:30
| 出来事