A double feature report
2011年 09月 09日
リンダリンダラバーソールpresents
『狸小路二丁目平成音楽合戦』
@Sound lab mole
2011/8/27
[acts]
爆弾ジョニー
メガマサヒデ
内藤重人
THE BOYS&GIRLS
三好リョウ
透明美女爆弾
リンダリンダラバーソール
(順不同)
[DJ]
HIRO1308(JETLAG HEAD)
くまがいめい企画
『なんでもない日、万歳!』
@HALL SPIRITUAL LONGE
2011/09/02
[Bands]
石ころロックスカート
MAGAZINES
爆弾ジョニー
本棚のモヨコ
リンダリンダラバーソール
THE BOYS&GIRLS
猫背メモリーズ
(出演順)
[DJ]
じゅにあ
ワタナベシンゴ
YURI
オクヤマケイ
まっちと愉快な仲間たち
k!namix
めい
(順不同)
※写真はくまがいめい企画よりリンダリンダラバーソール
しばらくぶりの更新です。僕的にライジングサン前辺りからMV撮影の企画をしたり、Tシャツ作ったりなどして、ライジング本番だのMV本番だのがありまして、このライブ2本でございます。初めての横着2本立てです。
1本目のリンラバ企画は、出店のお誘いメールが契機となり、初のTシャツ制作販売となりました。ずっと悩んでいた「写真は素材でしかない」という題目に対して自分なりの答えを求める一つのアクションになりました。
「応援しているバンドのグッズを外部の人間が作る」というのは、見方によっては汚い大人の行動なのかもしれませんが、これは僕にとって純粋な気持ちが起こしたフィードバックだと思っています。(売り買いもないのに)なぜ写真を撮るのか。と考えればそれは明白なことです。
ライブで魂を爆発させるバンドがいて、それを受け取る観客がいる。今はそこで止まっている気がします。受け取った人が各々の形でフィードバックすることが大事なのではないでしょうか。僕の場合、写真を撮りブログにアップし、Tシャツを作りました。ある人は、次のライブに友達を誘ってくるかもしれません。またある人はCDの委託販売を申し出るかもしれません。
このフィードバックの応酬がムーブメントの火種となり、彼らの声が更に多くの人へと届くであろうと信じたいです。
2本目は、札幌のNew Age同世代グループが集まった企画。会場はスタートから超満員となりました。ちょっと空気が薄く感じるくらいです。各組、1曲他のバンドの曲をカバーするという企画があり、面白かったです。なんかただ仲良くしてるのではなくて、切磋琢磨する感じにも受け取れたし、コピーではなくカバーということで、元の曲を自分色で表現するという難しさも感じました。
以前にもチラッと書きましたが、尊敬するバンドの曲をカバーするときって、その曲を凌駕するくらいの自信をもっていないと出来ないと思うんです。それ故、帰納的にお互いの敬意が伝わったのではないでしょうか。
「めいちゃん、ありがとう」会場全体で主催のめいちゃんにそう言ったときは、本当に心がほっこり熱くなりました。
その裏で、好きだった透明美女爆弾というバンドが解散してしまいました。本当に残念です。20代後半に入るとやはりこういう状況が増えてきますね。
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「Wonderful Sights」
お時間ありましたらご覧下さい。
よろしくお願いします!
by shimibo
| 2011-09-09 12:22
| live